2009年01月30日
保健士さんたちにカラー講座
先日静岡県東部地域で活動していらっしゃる沼駿地区保健衛生連絡会研修会の保健士栄養士さんたちを対象に、清水町役場にて講演のご依頼をいただき行ってきました。
テーマは「保健衛生に役立つカラーコーディネート」

さすが、日頃、たくさんの市町民の方々に指導を行っていらっしゃる方々だけあって、どの方もはつらつとされていらっしゃいます。
講演内容はすぐに仕事に生かせるようにと、色彩心理・パーソナルカラー・色と食物についてお話をさせていただきました。
まず初めに、4人ほどのグループになり、お互いに第一印象を紙に書いて貰うと、
自分の第一印象を読んで、思いがけない言葉もあるのか、びっくりしたり、恥ずかしがったり…。
そのおかげで最初から笑いに包まれ、とっても和やかに!
時間の関係でパーソナル診断はできませんでしたが、講演終了後は
「先生! 私はどのグループですか?」
と何人も聞きにきてくださったり、やはりおしゃれは皆共通な興味ですよね。
最後にアンケートをいただきましたので、一部抜粋してご紹介しま~すね。
「視覚でとらえる印象として、色の印象は確かにあり、着ている色でその人のイメージがつけられることは
改めて実感しました。保健指導をする上で、自分も相手にどう印象づくかをもう少し意識して、自分の印象をより相手に受けいられるよう考慮したいと思います。」
「いつも何気なく洋服を選んでいましたが、ちょっとは気を使って女を磨かなければいけないなぁと思いました。
また、仕事の場面によって、色を変えるという話も大変参考になりました。ありがとうございました。」
「公務員などの専門職を長くやっていると、無難な装いになりがちです。こういう機会で自分を見直すことも必要だと痛感しました。・・・」
「とても楽しい講座でした。自分を良く見せるだけでなく、相手の身につけている色からも、相手の性格を推察しはかることができることを知りました。・・・」
出席してくださいました 沼駿地区保健衛生連絡会研修会の皆様 どうもありがとうございました。(*^_^*)